ジャーマン・アライアンス・ミッション

GERMAN ALLIANCE MISSION とは

ジャーマン・アライアンス・ミッションは、ドイツ、ディーツホルツタール、エーバスバッハに本部を置く Allianz-Mission.e.V.の日本における団体名称です。
Allianz-Mission e.V.(アライアンス・ミッション)は、1908 年にドイツ、バルメン市ドイツ・チャイナ・アライアンス・ミッションとして設立され、ドイツ自由福音教会の海外宣教活動を担っています。

日本では、ジャーマン・アライアンス・ミッションは同盟福音基督教会と協力し活動しています。

アライアンス・ミッションの目的

外国における宣教活動
〇 イエス・キリストの教えの布教活動
〇 社会的な働き、施設の援助
〇 海外宣教のため教育
〇 教会活動のための宣教師と社会活動のためのボランティアの派遣、援助、養成
〇 活動地においてできる限りの宣教活動援助


これらの活動のために、世界各国に宣教師を派遣しています。

宣教師の働きは、伝道活動、心のケア、聖書の学びを通して教会を開拓し、できるだけ早く現地の牧師に教会の働きを引き継いでいくことにあります。

アライアンス・ミッションの基本理念

日本でのアライアンス・ミッションの働き

日本でのアライアンス・ミッションの働きは、1954 年にドイツから宣教師が初来日し、1956 年 9 月に岐阜県羽島市に教会が設立されて始まりました。

私たちは主に東海地方、名古屋郊外で意識的に活動しています。なぜなら、この地域には、クリスチャンの数が特に少ないからです。

人々がイエスを知り、自分たちの人生に意味と方向性を見出すことに重点を置き、それを達成するために、多様で創造的なアプローチを行っています。

新しい教会の設立

祈り、個人的なコンタクト、特別なイベントを通して、福音は伝えられ、新しい教会の基礎が築かれます。地域のクリスチャンと一緒に、活気のある教会を建て上げることが私たちの願いです。

現在、横浜の教会開拓プロジェクトを進めています。

既存の教会へのサポート

現在、協力している自立団体、同盟福音基督教会には27 の教会があり、私たちの宣教師も既存の教会で共に働くことで、良い刺激を与えています。

また、田舎でイエスキリストを伝えていくためにも活動しています。

神学教育

アライアンス・ミッションも神学教育に携わっています。

1985 年に設立された TTS(東海聖書神学塾)では、福音主義の諸教会出身の日本人クリスチャンに幅広い神学コースを提供しています。また、宣教師も講義を受け持っています。

短期ボランティア

ドイツから短期間、日本での宣教師の活動を知り、その一員として奉仕する短期ボランティアを受け入れています。

(伝道旅行、祈りのチーム、教会堂の建築修繕大工作業、インターンシップなど)


さらに、若者たちが、1~2 年間ボランティアでチャーチワーカーとしてその賜物を活かして教会で活動しています。

クリスチャン・成長・センター

同盟福音基督教会と協力し、キリスト教信徒の霊的な成長を助ける活動を目的とするクリスチャン・成長・センター(CSC)を 2021 年秋に開設しました。

プログラムを通して、日常生活から離れて静まり、自分の人生の目的と神様の使命について考え、インターナショナルな雰囲気の中で霊的な交わりを持って互いに支えあい、成長を目指します。

若い世代への働き

毎年、子どもキャンプ、学生キャンプ、青年キャンプが 2 か所の林間施設で開催され、参加者の信仰の成長を助けています。

また、クリスチャンの学生団体、KGKキリスト者学生会と協力して、福音主義の諸教会と共に、アライアンス・ミッションの宣教師も大学生への働きに関わっています。

リトリート施設 のぞみの村

長野県御代田町にある「のぞみの村」を管理運営しています。のぞみの村は西軽井沢に位置し、自然の中で静まって心と身体をリフレッシュすることを目的としています。

この施設は、営利目的ではなく(宿泊費等は献金として受け取っています)、宗教活動の一環として、キャンプ・リトリート・会議などに用いられています。

宿泊予約等詳細はこちらから https://nozomi-no-mura.com/